ありがとうの手紙の「はじまりの物語」
お知らせ
ありがとうの手紙を書くキッカケプロジェクトも、今年で4年目となりました。
この3年間でたくさんの皆様に取り組んでいただいたプロジェクトですが、
「ありがとうの手紙プロジェクト」は何で始めたの?
どういう目的でやっているの?といったことをよく聞かれます。
今回は、ありがとうの手紙のはじまりについて、当社代表がお伝えします。
以下、代表理事 植松孝康より
一般社団法人植松グループ地域振興協会は、母の「地域のために何か役立つことがしたい」という想いから設立されました。
父の他界後、経営を引き継いだ母は、第一線を退いた後に地域貢献活動に取り組みたいと考えていました。しかし、社団法人を設立して半年ほどで母は他界してしまいます。
何を活動の柱にしていくべきか考えていた頃、母の遺品整理をする機会がありました。
その中から出てきたのが、私が子どもの頃から学生時代にかけて母へ送ったたくさんの手紙でした。
覚えているものもあれば、書いたことすら忘れていたものもあります。それでも母は一通も捨てることなく、大切に保管してくれていました。
その時、手紙というものは、書いた本人が思う以上に相手の心に残るものなのだと気付きました。
そして同時に、「もっと書いておけばよかったな」とも思いました。
そんな経験から、大切な人に感謝の気持ちを伝えるきっかけをつくりたいと考え、この協会の最初の取り組みとして始まったのが「ありがとうの手紙を書くキッカケプロジェクト」です。
さらに、一歩を踏み出す後押しになればという想いから、手紙1通につき50円を寄付する仕組みも加えました。
感謝を伝えることが、誰かの役に立つことにもつながる。
そんな小さなきっかけづくりを、これからも続けていきたいと考えています。